いつもありがとうございます、自称のんびりFXトレーダーのくまです。

◎ NHKスペシャル 「ユーロ危機 その時日本は」を観ましたよ。


イギリス、ロンドンのヘッジファンド代表の ルイ・ギャルゴアさんを焦点に、ヨーロッパの国債の利率CSDの売買をして、いかに収益を出したかが映像化されていました。

大量に売買してトレンドの先導期を作り、他の投資家も合わせてくれればさらにトレンドは強くなり、頂点で売り抜けるという
ありあまる資金パワーでゴリ押しな手法でした。

長期のチャートを見れば、トレンド通りの売買ですが、ギャルゴア氏が買ったあたりから、強いトレンドになっていました。

他のファンドとも情報交換、連携しているようですので、トレンドの導入期を作るのは可能のようですね。

昔も個人投資家で、イギリスを痛い目にあわせた方もいましたし。

イタリア国債で儲けたので、ルイ・ギャルゴアさん達は祝杯をあげていまして

「イタリアを潰したいわけじゃない、収益を取れるところで取っているだけだ」

「グラッチェ グラッチェ イタリア^^」


とか言ってました。

次はフランス国債を狙っている、と言ってまして、イイセンいってますが、その前にドイツがやばそうですよね。

外国のファンドは噂通り、肉食オオカミ、ハイエナ、鬼畜ですねw
コツコツ耕して収穫する農耕民族ジャパニーズとは、大違いです。

売買している瞬間は

「自分がプラスになっている時、誰かがマイナスになっている」

なんて考えませんよね。
ゼロサムゲームですから、あたり前なのです。
資本主義の国で過ごしていても、自分の収入がプラスになる(階級アップ)時

「誰かを超えている、誰かが収入マイナスになる」

なんて特に気にしないでしょう。

鬼畜外道ですが現実なので、投資でプラスになるためには、鬼のような思考も大事なのです。
考えようです。